スイーツ旅 箱根

2022年7月上旬

コロナ禍でずーっと行かれなかった会社のお友達との日帰り旅行で箱根へ行って来ました。

ハーバリウムをやっているお友達にニコライバーグマン箱根ガーデンズに行きたいから、それをメインにツアープランを立ててほしいと言われ、箱根は車でないと少し巡りにくい印象があったのと、私、方向音痴なのですが〈笑)、無理のない日帰り旅行で、かつ公共交通機関で行かれるよう考えてみました。

※※経路※※

小田急線 ロマンスカー〉新宿⇄箱根湯本

箱根登山鉄道〉箱根湯本⇄強羅

↓強羅について早速のアイスキャンディー。

計画を立てたのは4月下旬だった為、7月初旬はまだ梅雨の最中かと思っていたので、

朝→ニコライバーグマン箱根ガーデンズ
昼→ホテルでランチ
午後→箱根ガラスの森あたりの箱物施設へ
夕方→箱根湯本富士屋ホテルでパフェ

なんて考えていたのですが、当日は梅雨もあけて暑いからそんなに頑張ってあれこれ回らなくても良いよねという事になり、その結果、

朝→ニコライバーグマン箱根ガーデンズ
昼前→箱根ガーデンズ内のカフェでお茶
昼→箱根リトリート フォーレでランチ
午後→箱根湯本富士屋ホテルでスイーツ・お茶

…という「食ってばっかじゃねーか!!」プランになってしまいました(笑)
旅行なのに10,000歩も歩かずにね。

強羅からバスでニコライバーグマン箱根ガーデンズに到着。この時期はまだ敷地内の半分しかオープンしていない状態で、少し物足りなさはありましたが、この日はニコライ本人が敷地内で作品を作っていたので、ファンのお友達は感激していました。

園内は色々な種類の紫陽花が咲いていました。

強羅は箱根湯本と比べると標高がある分、日陰なら多少涼しく、緑に癒され、避暑地らしい雰囲気は堪能できました。※箱根湯本は蒸し暑かったです…。

箱根リトリートはレストランがとても良い雰囲気で、閑静なリゾート地でゆっくりランチが出来て良かったです。スイーツ旅はいつもバタバタ慌ただしいし、夫と旅する時は基本ケチケチなので、たまにはこういうのも良いでしょう。

その後、箱根湯本へバスで移動し、大して歩きもしないうちに暑さにやられた為、逃げるように箱根湯本富士屋ホテルへ移動。つい先程、ランチでデザートを食べたのに、ここでも桃のパフェに食らいつきます。

暑かったので川岸で少し涼んでから箱根湯本駅に戻り、お土産を買って帰路につきました。久々の賑やかなリ日帰り旅行、とても楽しかったです。

冬の家族旅 温根湯・野付半島・阿寒湖・網走

2019年2月下旬

北海道に全日程観光付きの旅行に行ってきました。
ツアー代金等の詳細は忘れてしまいましたが、観光・食事付きなので、普段の交通費・ホテル代のみの旅行よりかはツアー代が少し高めだったと思います。

初日は旭川空港から温根湯温泉の旅館までの移動のみですが、空港から170kmもあります。
東海道で言うと東京から静岡・掛川くらい迄の距離なので、初日からなかなかの移動距離です。

↑初日の旅館近くの川。水は流れてはいますが、ほとんど雪に覆われています。

温根湯温泉、このツアーに参加するまで知らなかったのですが、とっても良い温泉でした。

宿泊した大型旅館(←2023年時点で廃業している模様…)の温泉はかなり広く、奥が洞窟のような造りで照明がほとんどなく、かなり薄暗いのです。また湯気で周囲が見えづらい為、本物の洞窟内にいるようでちょっと冒険気分になります。この旅館、写真で残せていないのが残念です。また行きたかったなぁ。

ちなみに旅館の外、敷地外に足湯もありました。雪景色の中で入る足湯ですが、ちゃんとビニールシートで覆われた小屋になっているので寒くありません。

二日目は温根湯温泉→能取岬→北浜駅→野付半島→阿寒湖温泉の移動で340km。
これ、東京から近江八幡(←滋賀県)くらい迄の距離があるそうで、北海道内のバスツアーは毎回、移動距離に驚きます。ドライバーさん、本当に凄いですよね。

野付半島にはエゾシカとキタキツネがいました。
バスの中から窓ガラス越しに撮っているので青い写真になっていますが、たくさん野生の動物をいとも簡単に見れた事に驚きました。

そして夜、阿寒湖での氷上フェスティバルなるものを見てきましたが、あの寒さの中、特設ステージで軽やかに歌う島谷ひとみさん。
気温-11℃の中、私達は自前の防寒着の上に、さらにホテルで渡されたベンチコートと言うかどてらのようなものまで羽織っているのに、プロって凄いわ〜。

翌日、朝に阿寒湖を散歩しましたが、ま〜寒い事!でもとてもキレイな景色が見れました。阿寒湖に流れる小さな川からはなんと湯気が!決してお湯が流れているワケではありません。ここでは凍っている事がデフォルトなんですね。

三日目は阿寒湖温泉→天都山→網走港→女満別空港で110kmの移動。
東京から富士(←静岡県)くらいなので、もはや移動距離が少なく感じています。

網走では流氷船で流氷を見てきました。
この日の海の上は思った程寒くなく、前日の阿寒湖の方が遥かに寒かったです。氷上の動物は見る事が出来ませんでしたが、写りたがりのカモメがいたのと、流氷を見る機会はそうそうないので楽しめました。

北海道のツアーは移動距離が長いので、いつもかなり慌ただしい事が多いです。
夏になったら1つ1つの場所を個人でゆっくり訪れてみたいですが、冬でないと見られない景色もあるので、この時期に行って良かったです。

↑寒かったのですが、ソフトクリームはちゃんと食べました。

ケチケチ旅 高崎

2023年4月上旬

今回は青春18きっぷが1回分残っているので、私がこれを使い、夫はのんびりホリデーSuicaパスを利用して高崎に行ってきました。

のんびりホリデーSuicaパスは対象エリアが少し狭く高崎はエリア外なのですが、神保原→高崎間はSuicaで実費支払すれば良いので、普通に乗車券を買うよりかはお得です。
※のんびりホリデーSuicaパス2670円
神保原⇆高崎の往復運賃484円

※※経路※※
〈JR上野東京ライン〉東京7:18→高崎9:17
通常運賃1980円

高崎線には実はあまり良い思い出がありません。…と言うのは、小さい頃、親戚の家に行くのに何度も高崎線に乗ったのですが、その度に乗り物酔いしてしまい、最寄駅に着く頃には毎回グロッキー状態。幼心に「オレンジと緑の電車は遠いところに行く電車」=「乗ったら気持ち悪くなる」という条件反射が出来てしまい、大学生になってから通学で東海道線を見た時にも「うっ!オレンジと緑の電車!!!_:(´ཀ`」 ∠):」と身構えてしまった程、根強いトラウマになっています。

…が、私もとっくの昔に大人になったので、もうトラウマは克服。スマホ見たり寝たりなんかしているうちに高崎に到着しました。

高崎駅はとても混雑していてビックリしましたが、どうもこの日、特別列車が走っていたようで鉄道好きの人達で溢れていました。(遠くから汽笛の音が聞こえたのでSLかも?)

そして駅前でカーシェアし目的地へ向かいます。バスもあるのですが本数が少ないので、今回も現地での移動にカーシェアを利用しました。(カーシェア料金は約6時間で7000円位です。)

今回の旅のメイン、上毛野はにわの里公園へ。
芝公園でただの丘のような古墳を見ましたが、こちらは関東最大だそうで規模が違う!教科書に載っているような大きな古墳でちょっと感動…(←東京では前方後円墳は見れません。)

また八幡塚古墳は当時の姿を再現しているそうで、古墳の周囲に埴輪がたくさん置いてありました。動物の埴輪もあってとても可愛いです。

博物館(入館料200円)はそんなに大きくないのですが、中は綺麗に展示がされていて、説明もまたわかりやすくとても面白かったです。
館内に埴輪がたくさん展示されているスペースがありましたが、東京国立博物館と比べるとこちらは動物の埴輪が多く、鳥の埴輪なんてとても珍しいです。馬や猪の埴輪もたくさんあり作ってみたいと思いました。

この日は風が強く、古墳に上がっている間は始終、強風に吹かれっぱなしでした。古墳に上がれるのは面白いのですが、前方後円墳の形をしているかどうかは上空から見ないとわからないので、写真ではなく、映像でリアルタイムで自分がどこにいるのか見れたりするともっと面白いのではないかと思いました。

桜はもう時期が過ぎていましたが、辺り一面たんぽぽや小さな野草の花だらけで、春らしくてとても綺麗でした。近くには菜の花畑もありました。

この後、すぐ隣の土屋文明記念館の2階にあるBROWN WORKS COFFEEへ。記念館が休館中だった為、カフェもお休み?!と焦りましたがやっていました。小洒落たお店でしたが、空いていてゆっくり出来て良かったです。

その後、高崎市染料植物園へ。入館料は100円です。夫が最初、全く興味を示していませんでしたが(笑)、染料に出来る植物に特化したとても珍しい植物園です。資料館の規模は小さめですが、事前申込で染め体験が出来たりと、とても面白そうなのです。今回は染め体験はしなかったものの、資料館・温室を見学、また観音山内にある植物園のコースを歩きました。

園内の植物には名前と染めた際の色見本が表示されていて面白かったです。

ここは山の中なので、天気の良い日に散策するととても気持ち良いかもしれません。花もたくさん咲いていて春を満喫できました。

ちなみに近くのひびき橋は見に行きましたが白衣大観音には立ち寄りませんでした。

この後、高崎市役所の展望台に行こうかと思っていましたが、もう夕方で帰りの時間も近づいてきていたので、そのまま駅前でお土産・駅弁を買って帰路につきました。

北関東はお土産が安くて良いですね〜。箱単位ではなくバラで売っているものもあって買いやすいです!あと写っているアップルパイ、とても美味しかったので、もっとたくさん買ってくれば良かった…。

※※経路※※

〈東京上野ライン〉高崎16:59→東京18:55
普通列車グリーン券800円
通常運賃1980円

今回も電車代だけ見れば得をしています。(青春18きっぷ1回分2410円)

↑帰りの電車内で食べた高崎名物だるま弁当です。

近場でお出かけ 葛西臨海公園

2022年9月下旬

ちょっと出かけたいけど比較的近場で、気分転換もできて、かつ雨天でも大丈夫なところ…という時、いつも葛西臨海水族園が思い浮かびます。

※※経路※※

東京メトロ東西線〉大手町→西葛西

運賃209円 ※ICカード利用

葛西臨海水族園は公共施設の為、入館料も700円と安価なので、土日祝に行くととても混雑しているのですが、ついつい行ってしまいます。

この水族館は巨大水槽に悠々と泳ぐたくさんのマグロが有名ですが、これを見るとなぜか無性に海鮮丼が食べたくなるので、今回は予めランチを、西葛西駅前のアーケード内にあるお店で海鮮丼を食べてから水族館へ行きました。

この海鮮丼850円でした。西葛西安い!お得!!

西葛西から水族館まで30分程ウォーキングするつもりが、夫がちょうどやって来たバスにしれっと乗ってしまい、カロリー消費出来ないまま葛西臨海公園駅へ。

〈都営バス〉西葛西→葛西臨海公園

運賃210円

駅前の写真を撮り忘れましたが、なんか以前来た時よりも駅が綺麗になったような…それとも駅前が綺麗になったのか?それとももしかして両方?!頻繁に来るわけではないので、記憶が曖昧です。

葛西臨海水族園は予想より混んでいて、人気のスポットは人だかりでなかなか写真が撮れませんでした。

それにしてもちゃんとお腹を満たしてから行ったのに、やはりここへ来るとマグロ漬け丼とかアジのたたきとか、なめろうとかが食べたくなるのは何故なんでしょうねぇ…?他の水族館ではならないのに不思議です。館内に回転寿司屋とかあればすごく繁盛するんじゃないかと思うのですが、そう思うのは私だけでしょうか…?!

夕方頃に雨が降り、歩道や公園内のベンチなどが濡れてしまったので、葛西臨海公園散策はせずに帰って来ました。
よく考えてたらいつも水族館目当てで来ているので、公園散策はした事がありませんでした。次回は公園内もちゃんと歩いてみようかな。

※※経路※※

〈JR京葉線葛西臨海公園→東京

運賃230円

帰りは追い海鮮丼しないで帰宅しました(笑)

冬の家族旅 南紀白浜

2015年12月下旬

南紀白浜に行って来ました。
今回もパッケージツアーを利用しているのですが、このツアー、電車移動なのです。
飛行機で南紀白浜空港に行く方が速いのでは?!…と思いつつ、電車で行きたいという母親と夫の意見を聞いて電車にしました。

…が、特急くろしおは海沿いを走るからなのか結構揺れるし、特急と言いつつスピードは速くありません。
東京→新大阪が新幹線で2時間半なのに、新大阪→南紀白浜も同じく2時間半かかるので、東京から正味5時間。そして到着する頃には久々に乗り物酔い…(泣)

電車を降りたら乗り物酔いが落ち着くかと重いきや、レンタカーで熊野本宮大社へ向かう途中でも乗り物酔いが治らずグロッキー状態でした。

…という事で体調がイマイチな中、熊野本宮大社・大鳥居・大斎原と見てきた為、熊野本宮大社の方の記憶があまりないのですが、なぜか大鳥居・大斎原はよく覚えています。

田んぼの真ん中にいきなり巨大な鳥居があり、その奥に大斎原があります。現在、そこには何も建造物はなく、ただ川が流れているだけなのですが、とても静かで厳かで、遥か昔からその場所が大切にされてきた感覚が伝わってきます。
せっかくここへ来たのだから熊野速玉大社・熊野那智大社に行ったり熊野古道を歩いてみたかったですが、それはまたいつかの機会に。

日中、乗り物酔いしたせいであまり食事がとれなくてガリガリに痩せた為、夕食は地元のお店で美味しいお魚をいただきました。
クツエビのお造り、ウツボの唐揚げ、クエ鍋など、母親がいるからこその贅沢三昧です(笑)東京で食べるよりかは多少お手頃かもしれませんが、地元でも決して安価ではないので、こんな食事は人生で最初で最後かもしれないと、心していただきました!

旅行2日目。

南紀白浜と言えばアドベンチャーワールドですよね。パンダを見に行ってきました。
双子の仔パンダはちょうど1歳を迎えたところですが、まだ小さく、コロコロしていてとても可愛いかったです。

こちらの施設、山の中腹にあるので、施設内はどこも傾斜がある状態ですが、その傾斜をうまく利用した設計になっているようで、後ろの列にいてもしっかり動物を見る事ができ、そして写真撮影もちゃんとできるのです。よく出来てるわ〜。

それにしてもアドベンチャーワールドは広い!
10時30分くらいには入園し、閉園近い時間までいたにも関わらず、イルカ(←他の海獣かも?)ショーの施設の方まで行く事が出来ませんでした。

お昼・お茶時間を短くして、競歩で歩けば1日でくまなく見て歩けるのかなぁ?
この日はもう足がクタクタになりました。

旅行3日目はまず白良浜へ。
風が強く、海岸なので遮るモノがないので少し寒かったですが、白い砂浜と青空がとても鮮やかでキレイでした。

その後、三段壁洞窟へ。
ここはかなり観光地化されていて、地下の洞窟までなんとエレベーターで降りる事ができます。
だからイマイチ洞窟感がありませんが、安全に見学できるという面で押しておきましょう。

そして京都大学白浜水族館へ。
こじんまりとした水族館ですが、これが大学の施設の一部だと思うと凄いです。
博物館のある大学はわりとよくありますが、水族館があるって…本当に凄い!

最終日は帰りの電車の時間の都合で、あまりゆっくり観光できませんでしたが、この度の南紀白浜旅行はお天気に恵まれてとても楽しかったです。今度来る時はぜひ熊野古道トレッキングに挑戦してみたいです。

銀世界の旅 水上温泉

2019年12月下旬

水上温泉スノーシュートレッキングしてきました。

…と言ってもスノーシューを履くのは初めてなのと、体力に自信のない大人二人なもので、少し短めの1日ツアーに参加しました。

ちなみに水上温泉にはパッケージツアーを利用して行っています。ツアー料金は新幹線・旅館代込で30000円台だったと思います。

この水上温泉は豪雪地帯として有名だそうで、いつもならもっと雪が積もっているらしいのですが、この年は雪の降り始めが遅く、ツアー日の3日前からようやく降り出したとか。上の写真もガイドさん曰く全然、雪が少ないそうです。
なので、今日はツアー予約客がまさかの私達二人!予想外のガイドさん貸切です。

↑動物の足跡がありました。

慣れていないので、雪の中を少し歩くだけで大汗をかいてしまい、暑い暑いと言いながらコースを歩きます。

お昼は雪原の中で。直に雪の上に座っていますが体も十分温まっているので、そう寒くはありません。

スノーシューは洋風のカンジキなので、雪を踏み抜かないはずなのですが、ルート下にちょいちょい水が流れていて、積雪量が少ない上にさらに新雪なので、時々ズボッと踏み抜きます。
そして思いっきり踏み抜くと自力で這い上がれません(泣)
でも雪がパウダースノーでサラサラしていて、転んでも痛くないし、フカフカしてとても気持ちいいです。この雪でかき氷作ったら美味しいんじゃないかと思ったくらいです。

スノーシュートレッキングの後はモグラ駅として有名な土合駅へ。こちらへもガイドさんが案内してくれました。

駅舎はなかなか古い…よく言えばレトロで、地下のホームへ行く階段は長過ぎて先が見えません。薄暗くてとても異空間です!

この日は天気も良く、素晴らしい雪景色が見れてとても満足しています。慣れないスノーシューで、ツアー終了の時点ですでに足は疲れてしまい、今回も同日のうちに激しい筋肉痛祭りを開催しましたが、温泉に入って少しだけ回復したかな?

こちらは旅館の近くの休憩場所です。雪景色がとても綺麗でした。

スイーツ旅 小樽・札幌

2017年11月下旬

本格的に寒くなる前の北海道に行ってきました。
今回もパッケージツアーで、予約はお友達がしてくれています。ツアー代は飛行機・ホテル代込みで30,000円台だったと思います。

おたる水族館では雪が降っていました。ニヤッと笑うトドさんです。

この時期、本格的に寒くなる前とは言え、東京から見ると北海道はもう十分寒いのです。
以前、冬の釧路に行った際にとても寒かったので、私は今回、きちんと寒さ対策をしていきました。

↓こちらは小樽駅で撮った写真。電車からホームに降りた直後なのに、もう寒くて私は顔半分ストールで覆っているような状態ですが、あとの二人がわりと軽装。

本人達の中では重装備なつもりらしいのですが、帽子も被っていないし、それだと寒いんじゃないのかなぁ?…と思っていたら案の定、予想通りでした。

今回は小樽で吹雪かれました。
日中はおたる水族館へ行きましたが、海沿いの強く冷たい風(というか吹雪)にさらされて、一人は吐きそうな程、咳込み出すし、もう一人は顔色に生気がなく、寒さに負けてしゃがみこみだしだので、そんな可哀想な二人にカイロと使い捨てマスクの施しをしたところ…急速に蘇生しました(笑)うーん、何でこの二人の様子を写真に収めておかなかったのか?!とても悔やまれます。

日が落ちてからは小樽運河へ移動。
写真を撮ろうとアイスバーンの上にうっかり乗ってしまい、生まれたての子鹿みたいになりました。なんとか転びはしませんでしたがとっても焦りました。

少し吹雪いてはいましたが、私達スイーツの為ならちょっとやそっとの天候不良くらいでは怯みません。
小樽ではメロンソフト(←メロン1/2カットの上にソフトクリーム)を食べてきました。
吹雪いていなければ、そして歩道がアイスバーンになっていなければもう1つくらいスイーツにありつきたかったですが、アイスバーンでのお友達のコケっぷりがなかなか潔くて痛そうだったので、無茶はせずに札幌へ移動。

札幌に着いてからはまず夕食。スープカレーで体を温めます。
札幌に行った時は毎回立ち寄るお店ですが、このお店のスープカレー、美味しくて好きです。

そして食後は念願のパフェ店へ直行。
以前、満席で入れなかったパフェ屋さんに行ってきました。
このパフェ、とっても美味しかったです。
私が食べたのはパフェというよりもケーキ的な感じでしたが、甘さが絶妙でホントに美味しいのです。みかんのコンポートもかなり甘さ控えめ。スープカレーを食べてなかったらおかわりしたいくらいでした。

ちなみにお友達のHさんが食べたイチゴのパフェは中にシャンパンゼリーが入っていて、これはもう確実にお酒です。本当に20歳以下は食べれないであろう、大人なパフェでした。

Tさんが食べたチョコレートとピスタチオのパフェはグラスの底までびっちりアイスで、暖かい店内なのに一人で孤独に寒さに震えていた様子が面白くて仕方なかったです。

そして翌日。
ホテルで遅い朝食をとった直後の雪印パーラー
お店イチオシのスノーロイヤル(アイスクリーム)を使ったブルーベリーパフェ。これもとっても美味しかったです。

2日目は(1日目がハード過ぎて)行動が遅く、札幌駅前周辺しか観光出来ませんでしたが、北海道の人気店のシメパフェを食べるという目標は果たしました。
今度はどの地でパフェ開拓しようか…パフェを求めて三千里…?!

※2日目の遅めの昼食です。