いにしえの旅 青森

2022年11月下旬

縄文時代をテーマにしたパフェが食べたくて青森の三内丸山遺跡に行ってきました。
今回の旅は全国旅行支援の対象期間中だった為、パッケージツアーの方がお得感はあったのですが、観光内容を考慮して新幹線とホテルを個別に手配しました。

※※経路※※
JR東北新幹線〉東京6:32→新青森9:49 はやぶさ1号
片道運賃17670円

東京駅でホームに上がったら目の前に秋田新幹線がいて一瞬ワケがわかりませんでした。なるほど、連結されていたのね。盛岡までは一緒だもんね。

新幹線なのに出発時間が早いのは、三内丸山遺跡内のレストランの営業時間が冬季時間とやらで短めなので、確実に縄文パフェを食べる為です(笑)
この日、睡眠不足だったので普段ならこれだけで疲れてしまうのに、パフェの為だとなぜか這ってでも行かれるのが不思議です。

11時前に三内丸山遺跡に到着しレストランへ直行したら、なんと私達が今日一番乗りのお客…。
頑張って4時起きした甲斐がありました。

念願の縄文パフェ。これは1日15個限定の発掘パフェです。
も〜土偶クッキーが可愛すぎます。このとぼけた表情、なんて愛くるしいのでしょう!実物が見られて満足だし、結構食べ応えもありました。

縄文時代には胡桃、栗、どんぐり、山葡萄、野苺などの木の実や果物があったそうなので、縄文人もこれらを工夫して美味しく食べていたかもしれません。
美味しいものはいつの世でも人の心を魅了するものですからね〜。縄文人もきっとスイーツで癒されていたに違いありません(笑)

ここでは昼食も取りましたが、ほたてだらけ!こちらも美味しかったです。

お腹がいっぱいになったので、ようやく三内丸山遺跡を見学。この施設とても面白かったです。
まず施設がキレイで展示物も見やすく、説明もとてもわかりやすく工夫されています。
縄文時代の竪穴式住居(復元)は触ったり中に入ったりする事が出来ます。

また本物の発掘場所が見られるので、復元された物との比較が出来てとても興味深かったです。
時期的なものなのか入館者は少なめで、じっくり見る事が出来たのも良かったです。

あと本当はワークショップでミニ土偶を作りたかったのですが、この遺跡見学後はさすがに寝不足がたたって疲れてしまい、ここでの作成は諦めて手作りキットを買ってきました。

旅行1日目は新青森駅から徒歩2分の東横インに宿泊。事前にネット予約でツインルーム1泊7700円(一人あたり3850円)でした。

この日の夕食は新青森駅前でとろうと思っていたのですが、駅前に飲食店がない!!新幹線停車駅なので、駅前に多少の飲食店があるかと思っていたのですが、駅中にお土産屋さんとイートインがあるのみ。このイートインもそう遅くまで営業していないので、17時頃に早めの夕食を済ませてホテルへ戻りました。

ちなみに翌日の朝食はホテルで。軽食ではあるものの、1泊一人あたり3850円で朝食付きなんて凄いし、駅前に飲食店が何もないので助かりました。

2日目は浅虫温泉へ。青い森鉄道に乗って移動です。
※※経路※※
(JR奥羽本線新青森→青森 往復運賃380円
青い森鉄道〉青森→浅虫温泉 往復運賃920円

ここは夏ならマリンアクティビティやハイキング、冬ならスノーシュートレッキング等、色々と楽しめるそうなのですが、今回は電車移動なので欲張ってあちこち行かずに浅虫水族館と道の駅内の温泉へ。

2日目も足が疲れましたが、温泉でリフレッシュ出来たので良かったです。

この日のホテルは全国旅行支援を使用したかったのでホテルマイステイズ青森に宿泊。割引後の金額でツインルーム1泊10680円(一人あたり5340円)でした。宿泊時の割引以外に青森県内で使用可能なクーポンも一人3000円ずつもらえたので、そのまま夕食代に。地酒の飲める地元の居酒屋さんに入ったので6000円のクーポンは全てここで使い果たしました。

空のグラスが物語っていますが、地酒飲みまくっています(笑)

3日目は青森駅近くで観光。

ねぶたの家ワ・ラッセ青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸等を観光しました。すぐ見終わっちゃうかな?と思いきや、結構見応えがあるので、足が疲れてしまい、アップルパイとお茶で休憩。

昼食は青森魚菜センターで好きな具材を選んで海鮮丼を食べ、少し市内観光した後、帰路へつきました。

※※経路※※
〈JR奥羽本線〉青森15:56→新青森16:01 特急つがる6号
片道運賃190円 ※この区間のみ普通乗車券のみで乗車可能
JR東北新幹線新青森16:30→東京20:04  はやぶさ38号
片道運賃17670円

帰宅後に手作りキットの勾玉、作ってみました。若干太めな勾玉です(笑)